支え愛地域づくり推進事業

災害時における支え愛地域づくり推進事業とは

全国で毎年のように自然災害が発生する中、災害発生時の安否確認や避難体制の整備が、地域における喫緊の課題となっています。特に介護が必要な高齢者や障がい者等の支援には、近隣に住む住民の支援の力が必要です。

鳥取県が実施する「災害時における支え愛地域づくり推進事業」は、地域に暮らす支援を必要とする人の情報などをまとめた「支え愛マップ」を住民が主体となって作成する過程で、明らかになった課題を踏まえ、災害発生時の避難支援の体制整備やそれを円滑に進めるための平常時の見守り等の取り組みを進める事業です。

地域振興協議会との協働

7つの地域振興協議会と連携を図り、協働して地域福祉を推進します。

  • 見守り懇談会等の会合に出席し、支援を必要とする人に対して関係者と連携を図り、福祉のネットワークづくりや、住民参加による福祉活動を促進します。
  • 地域振興協議会主催の「合同いきいきサロン」の活動を支援する中で、サロンの拡大を図ります。
  • 地域振興協議会ふれあい部・福祉部の活動促進の為に80,000円を助成します。