7/30(木)から全5回で開催しました「あいのわ支え合い講座」が終了しました。
今回は新規で24名の受講申し込みがあり、全講習受講者9名の方が南部町4級ヘルパーの認定を受けられました。
今後の地域でのご活躍を期待しております。
≪講座・認定式の様子≫
開 催 日:7月16日(木)
開催場所:南部町総合福祉センターしあわせ
毎週火・土の週2回、ひとり暮らし高齢者等を対象に手づくりのお弁当を配り、安否確認を行うとともに、利用者やボランティア双方が地域の人とつながりを深めることを目的に「配食サービス」を行っています。その配達ボランティアの交流を深めることを目的に交流会を開催しました。
*配達ボランティアの活動内容と留意点について再確認しました。(配達ボランティア活動説明)
*あいのわ銀行での「あいのわいきいき手帳」を活用しての活動内容について説明を受けました。
*参加者が4グループに分れ、ジェスチャーゲームや風船とうちわを使ったゲーム等で盛り上がりました。
*日頃の活動の中で、疑問点や困っていることなどについて情報・意見交換しました。
当日は、西伯地区の配達ボランティアと担当職員合わせ20名の参加でした。普段配達日が違うとなかなか顔を合わせることがないボランティアの皆さんですが、活動をはじめてからのお互いの体験や困ったこと、日頃の思いなどを出し合い、活発なグループでの話し合いができ、今後の活動の参考になったようです。
傾聴ボランティアとは、「話し相手がいない」「ひとりぼっちで寂しい」「悩みを抱えている」「不安で誰かに話を聞いてもらいたい」…そのような方の気持ちに、相手の身になってありのままに受け止めて“聞く”お話し相手ボランティアです。鳥取県社会福祉協議会では、『傾聴ボランティア』を地域の人々を支える活動に活かしていただくための研修を実施しています。
詳しいお問合せ・申込は、
〒689-0201 鳥取市伏野1729ー5 鳥取県福祉人材研修センター内
鳥取県社会福祉協議会 福祉振興部
℡(0857)59-6344 FAX(0857)59-6340まで
日 時 | 【公開講座・養成研修】 7月30日(木)~31日(金) 【フォローアップ研修】 11月12日(木)~13日(金) 【 施 設 実 習 】 8月~9月の18日間のうち、1人2日間 |
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会 場 | 【公開講座・養成研修】 新日本海新聞社中部本社ホール 【フォローアップ研修】 倉吉体育文化会館 大研修室 【 施 設 実 習 】 各希望の実習先 |
申込締切 | 【公開講座・養成研修】 7月 8日(水) 【フォローアップ研修】 10月30日(金) 【 施 設 実 習 】 7月 8日(水) |
平成27年4月より新しくなった「あいのわ銀行」の説明のほか、南部町社会福祉協議会のその他の事業活動についての説明会を開催しています。
すでに大国地区、手間地区、賀野地区、天津地区、法勝寺地区は開催しましたが、これからの日程等をお知らせします。
地域振興区 | 日 | 時 | 場所 |
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東長田地区 | 6月18日 (木) |
19:30~21:00 | 青年の家 |
東西町地域振興区 | 6月22日 (月) |
19:30~21:00 | 東西町コミュニティセンター |
上長田地区 | 6月24日 (水) |
19:30~21:00 | 上長田会館 |
3月15日(日)13:30より「あいのわ支え合い講座」第5回(最終回)を開催しました。
第5回は、これからの活動に活かそうというテーマで、下記の講習を行いました。
・いきいきサロンの内容やボランティアの心構えなどについて聞いてみよう
講師:南部町社会福祉協議会 福祉係員 石原 司子
内容:地域のつながりをつくる場としてのいきいきサロンについてやボランティア
の心構えなどについての講義の後、地域で必要なボランティア活動や行って
みたいボランティア活動などについて、グループワークの中で情報交換し、
交流を深めることができました。
・改定「南部町あいのわ銀行」を知ろう
講師:南部町役場 健康福祉課 課 長 畠 稔明 氏
南部町社会福祉協議会 福祉活動専門員 小林 泉紀
内容:南部町の高齢者や要介護認定者の状況、平成27年4月から改定される「あ
いのわ銀行」の制度の内容について講義がありました。
・今回で全5回の講座が終了し、全講座に出席された10名の方には、
健康福祉課 畠 課長より「4級ヘルパー認定証」が渡されました。
今後、地域でできるさまざまな活動で活躍されることを期待します。
≪認定式、閉講式の様子≫
3月7日(土)、3月8日(日)に「あいのわ支え合い講座」第3回、第4回を開催しました。
第3回は、「福祉制度・サービス・活動を知ろう」というテーマで、
第4回は、「介護の基礎を理解しよう」というテーマで下記の講習を行いました。
第3回:
・高齢者福祉制度・介護保険制度・障がい者福祉制度等について知ろう
講師:南部町役場健康福祉課 主幹 舩原 美香 氏
南部地域包括支援センター 社会福祉士 福山 典子 氏
南部地域包括支援センター 主任介護支援専門員 足井 壮志 氏
南部町役場福祉事務所 所長 頼田 光正 氏
内容:南部町で行っている高齢者福祉一般事業、介護予防事業、認知症支援事業や
成年後見制度、介護保険制度、障がい者福祉制度の概要について講義いただ
きました。
・南部町の福祉の実際を知ろう
講師:南部町社会福祉協議会 福祉係員 石原 司子
内容:南部町で地域福祉を推進するために行われている社協や地域振興協議会、ボランティアグループ等の活動と今後求められる地域包括ケアシステムについて理解を深めていただきました。
第4回:
・介護の基礎と基本的な介護技術を学び実際にやってみよう(1)
講師:社会福祉法人 伯耆の国 南部訪問介護事業所 主任 上村 美枝 氏
内容:実際の事例をもとに家事援助の内容、難しさやコツ、信頼関係の構築とコミュニケーションの方法、サービス提供者の心得、緊急時の対応等についてご講義いただきました。
・介護の基礎と基本的な介護技術を学び実際にやってみよう(2)
講師:社会福祉法人 伯耆の国
・南部訪問介護事業所 主任 上村 美枝 氏
・ゆうらく ユニット 主任 足立 充 氏
・作業療法士 米澤 啓道 氏
内容:介護を行う際の基礎(重心、支持基底面)、介助のポイント(身体の触れ方、支え方、介助者の動き方、声かけ、環境等)、ベッドでの介助のコツと福祉用具のいろいろについて学び、実際に坂道や段差で車いすの操作を行いました。
次回最終日は3月15日(日)13:30より総合福祉センターしあわせにて行います。
平成27年2月26日(木)13:30からプラザ西伯にて以下の内容で開催し、85名の地域福祉委員、いきいきサロン関係者の方の参加がありました。
開会のあいさつの後、湯梨浜町介護劇団「ふきのとう」による介護劇の上演、「いきいきサロン」の事業説明、今年度新しく購入したレクリエーション用品の紹介・体験、来年度から新しくなる「あいのわ銀行」の制度改正の説明等を行いました。
・湯梨浜町介護劇団「ふきのとう」による介護劇上演
「遠くの親戚より近くの絆」をテーマとして、妻に先立たれてしまい、ひとり
暮らしになってしまった夫を、地域(近所)で支えていく様子を方言やユーモ
アを交えながら演じていただきました。
介護劇団「ふきのとう」プロフィール
在宅介護や認知症、孤独死などを取り上げ、当事者と地域の人たちとの関わり
方のヒントを描いた内容で寸劇を行う鳥取県湯梨浜町の旧泊村在住、平均年齢
75歳以上の女性たちがボランティア活動で結成された介護劇団。
・新規レクリエーション用品の紹介及び体験
2月22日(土)13:30より「あいのわ支え合い講座」第2回を開催しました。
第2回は、レクリエーションを体験しようというテーマで、下記の講習を行いました。
・レクリエーション実技で楽しもう①
講師:南部町総合型地域スポーツクラブ 運動指導員 内田 恭雅 氏
内容:運動の効果と必要性について講義いただき、後半は実際にイスに座ってでき
る筋力トレーニングなどを体験しました。
・レクリエーション実技で楽しもう②
講師:鳥取県レクリエーション協会 副会長
日本レクリエーション協会公認レクコーディネーター
丸山 寛 氏
内容:レクリエーションを通じて、ワクワクした気持ち、笑顔、楽しさを感じなが
ら支援法を講義いただきました。後半は頭の体操やコミュニケーションの取
り方など、いきいきサロンや地域のさまざまな場所で活用できる歌やゲーム
を体験しました。
次回は3月7日(土)13:30より総合福祉センターしあわせ、
3月8日(日)13:00よりゆうらくにて行います。